砥部町アンテナショップ

かなり久しぶりの更新ですが(^^;
皆様お元気でしたか？
わたなべは相変わらずコンクリートジャングルの中で元気に走り回っています。

さて今回の記事は
【愛媛見つけた！】
ということで
東京で触れた故郷愛媛について書きたいと思います。

砥部町が東京に初めて出店したアンテナショップ。
そのオープニングイベントの司会をやらせていただきましたのでその時の模様を。

場所は表参道の「ガレリア原宿」。
原宿と聞くと若者の街というイメージがありますが
ここは閑静な住宅街にあるステキなイベントスペース。
シンプルな無駄のないデザインである砥部焼が映えています。
さすが240年の歴史を刻んできた陶磁器です。
ずっしりとした貫録を感じますね。



小さい頃から慣れ親しんでいる砥部焼を
東京でこんなにたくさん見られるなんて胸熱。
砥部町には約100の窯元さんがいらっしゃるんですが
昔から続くデザインはもちろんのこと
新進気鋭の窯元さんも増えているようで
伝統を重んじながらも新たな砥部焼の流れも生まれています。

手触りもなんともあったかく
ずっと持っていたい…
日常にそっと寄り添ってくれる器なのです。
この感触、皆さんにも感じてもらいたいなぁ…しみじみ。
開催中、砥部焼ろくろ体験と絵付け体験も出来ますよ！

もちろん「おいしいもの」もありますよ～(^^)
地元の蔵元「協和酒造」さんの地酒（初雪盃や陶街道、フルーツリキュールもあり）
試飲も出来ます♪
もちろんわたなべもいただきました(*´∀｀)
グイグイ飲めるおいしさ！
その他にも
七折梅製品や生鮮野菜もい～っぱい！


そしてトークショー！
佐川砥部町長、井上砥部町議会議長、そして砥部町出身の映画監督 大森研一さんが
「故郷砥部町の魅力」をテーマに
ガイドブックに載っていない砥部町の情報や
砥部動物園の裏話、大森監督の作品に必ず登場する砥部焼のお話など
うなずきあり笑いありと
まるで砥部のお家にお邪魔して
みんなでワイワイやるような
和やかなアットホームな雰囲気で時は流れていきました。


入りきれない、そしてひっきりなしに
たくさんのお客様が！
観光途中の外国人グループも日本酒を飲み飲み
「おいしいぃ」と声をあげていました。
砥部焼もお土産にご購入！

たまたま東京に出張で来てた
バンド時代お世話になったお兄さま（from愛媛ｗ）も遊びに来てくれて
かなり久しぶりの再会に感激！嬉しかった…(;_:)
他にも愛媛時代のラジオを聞いててくださったという方もいらっしゃったりして
目頭が熱い。。。なんか元気をもらいました！

最後にイベントに関わった皆様と記念写真！

皆さんほんっとにいい人ばかりなんですよぅぅぅ
楽しくイベントをやらせていただきました。ありがとうございますm(__)m
（一部お写真を愛媛サポーターズ 那須さまからいただきました）

イベント終了後
佐川町長が
「これ持って帰ってや～」と渡してくださったのが

坂村真民さんの詩が書かれてある砥部焼。
（坂村真民記念館が砥部町にあります）
大人になればなるほど
出会いは愛おしくなるもので…
しばらくお皿を眺めていました。
佐川町長ありがとうございます！！
わたなべの砥部焼コレクションが増えました(^^)

「砥部町アンテナショップ」は
10月3日までガレリア原宿で開催されています。
今回のアンテナショップを通して
砥部町のステキなところがたくさんの人に伝わると嬉しいです！
ぜひおでかけくださいm(__)m

そして砥部町の皆さん今度ゆっくり砥部に遊びに行きます！遊んでください(^^)